パソコン教室用教材の現状


パソコン教室運営の核となるのが「教材」です。

何人かの生徒を集めて行う「一斉形式」のレッスンが減り、現在は、ほとんどのパソコン教室で「個別形式」のレッスンが主流となっています。

個別形式のレッスンは、生徒一人一人のペースやご要望に応えることができ、講座スケジュールに合わせて受講頂く必要がないので、効率よく教室が運営できます。

そのため、個別指導に対応できる教材の導入が必要になります。本屋でも売っているテキストの多くは、個別指導には向いていませんので、パソコン教室向けのテキストやEラーニングを導入するのが一般的です。

理想は、教室オリジナルテキストなのですが、頻繁なバージョンアップや新講座開発、修正や更新を考えると、小規模な教室では圧倒的に人件費が足りません。

そこで、多くのパソコン教室では、FCに加盟するか、教材だけを提供してくれる会社と契約し導入することになります。


テキストだけでは運営は難しい


10代~30代ぐらいの生徒なら、比較的どんなテキストでご案内しても講師の技術でカバーできます。しかし講師のスキルや労力への比重が高いと、人件費もかかります。

市場で圧倒的に多いのは、50代以上のシニア世代です。文字が大きく、シンプルで丁寧に解説してある、わかりやすいテキストが必要です。

一斉形式であれば、テキストに載っていないようなポイントを直接解説したり、必要のない部分は飛ばしたりなど、調整することができますが、個別形式ですと、そうもいきません。

生徒全員、バラバラの学習をしていますので、質疑応答がレッスンの中心になります。

また、初心者やシニアの生徒は、テキストを「はいどうぞ」と渡したところで、読んで理解していただくのは難しいため、講師の労力も相当なものです。1レッスンで1名、2名の生徒では収入になりませんので、通常は5名以上の生徒を一人の講師がカバーしないといけません。


おすすめはEラーニング教材


わかりにくいところは、講師が個別に指導できるとはいえ、一人の生徒に長時間付き添う訳にはいきませんので、生徒には自ら進み、自立して学習していただく必要があります。

しかし、文字を読みながらパソコンの操作を覚えることは、初心者やシニアの生徒には、想像以上に過酷な作業です。

また、手順があって解説できるようなものは良いのですが、仕組みや画面の説明などは、言葉だけではわかりにくいものです。

そのため、動画を使って、生徒一人一人に要望に細かく応えることができる豊富な講座と、一人の講師でできるだけ多くの生徒に対応できる「Eラーニング形式」の教材が必要不可欠です。これを使えば、たくさんの生徒にムラなく指導ができ、講師の負担が大幅に減るため、1レッスンに多くの生徒が受講することができますから、収益も上がります。

現在は、2画面式が主流になっており、2つのディスプレイを使って学習できます。

生徒は、動画で解説をしてくれる画面を見ながら、もう一つの画面で、真似をするように実習していきます。昔はビデオを 使っていましたが、今はDVDやネット配信のものが主流になってきました。

Eラーニングは、FCや教材会社と契約し、教室は利用料を払います。動画だけでは復習や進捗がわかりにくいので、動画に添ったテキストも並行して使う場合もあります。

Eラーニング導入の注意点


私は過去に、関西のとある教材会社のEラーニングを利用してきました。初心者にはわかりやすく、使いやすい教材でしたが、講座数も少なく、新講座の開発に消極的で不満がありました。これからEラーニングを導入する場合は以下をご参考にしてください。

  • 新講座の開発やリリースが遅いと、新規生徒を逃し、既存生徒はすぐ退学してしまいます。
  • ネット配信だと、回線トラブル時に授業が止まりクレームや返金に応じなければいけない場合があります。
  • 使った分だけ支払う課金制は、使い方をコントロールしないと翌月、驚くような金額の請求がくることがあります。
  • 制作元は教材の提供だけではなく、サポートが充実しているかも重要です。サポートが無料のユーザー会に丸投げ、の会社では不安です。
  • 動画教材の更新料、新講座の度に追加料金がかかる、テキストの仕入れが高い、というところは注意してください。
  • 制作元に直営教室がない、パソコン教室講師や経営の経験がないところは、将来性をよく見極めた方が良いです。

 

教材は実際に使ってみてからではないとわからないことが多いのです。教材によっては、初期費用が数十万円、数百万円かかりますし、一度契約してしまうと簡単には辞めたり切り替えができませんので注意が必要です。

営業マンも、当然良いことしか言いません。できれば、その教材を使っている実際のパソコン教室(直営店以外が理想)を見学させていただき、オーナーさんから、良い点も悪い点も含めて、感想や生徒の反応など、お話しが聞ければ信用できます。


私の教室でも、月に数回は、開業予定の方や他社からの乗り換え希望の方が、見学や相談に訪れます。


スタディPCネット


「スタディPCネット」は従来のEラーニングを弱点を払拭し、進化を続けている、すごい教材です。

  • クラウドを利用するためサーバーの設置や、高額な初期費用がない。
  • 超圧縮されたデータをPCに保存して利用するため回線トラブルや負荷の心配が少ない。
  • プロの講師が案内する高品質な講座と、圧倒的な高画質。
  • 業界最大手の日経BP社に準拠した信頼ある講座。
  • Office系、資格系、それから多くのPC教室が苦手とする趣味系も積極的に開発。
  • 新しい講座も続々と登場。講座のリリースは業界最速を目指しています。
  • 契約後は、コンテンツの利用も無制限。
  • 生徒管理も自動管理。予約管理もサービス開始。
  • コンテンツを配信するだけではなく、宣伝、運用面も徹底サポート。

制作元の株式会社ICTは、スクール経験も豊富で技術力・開発力がずば抜けて高い、教材制作のプロ集団です。

日パ連ではEラーニング導入希望の方には「スタディPCネット」をお勧めしています。

まずは資料請求を下記フォームよりお問い合わせください。

カイカテキスト


市販で販売されているパソコン教室のテキストは、汎用性や機能の正確さを高めるため、余計な解説や、実用的ではない機能も学ばなくてはならず、教本としての完成度が高くても、生徒や教室にとっては使いづらいテキストも多くありません。
カイカで作り続けてきたオリジナルテキストは、現場の講師が生徒のために作り続けてきたテキストで、機能を学ばせる従来の読んで学ぶテキストではなく「作って楽しみながら実用力をつける」ことができるテキストです。
ワードやエクセル、インターネットなど、初心者から実用レベルまで50タイトル以上のテキストがあります。

 

「まさに生徒や教室が求めているテキスト」と高い評価を頂き、2012年春に日経BP社より3タイトル、その後同シリーズを2タイトル追加で出版されました。

 

2012年より、パソコンスクール向けオンデマンド教材「スタディPCネット」でも、カイカテキストのコンテンツ配信が始まりました。会員であれば定価1,800円のカイカテキストが、1,000円(税込)で購入でき、1冊から送料無料でお送りします。

 

2014年より内容や読みやすさに改良を加えました。カイカテキストの導入教室からは、

生徒の満足度がとても上がった!

継続率が上がった!

など、たくさんのご評価をいただいております。

 


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